ZK通信

松永Jr. AP86/BRZレース参戦記

2022年3月20日(日) オートポリスで行われたゴールドカップ 86/BRZレースにお客様の松永Jr. が初参戦しましたので 応援に行ってきました


その前に 松永Jr. の初来店が2020年5月31日 HKSのホームページ見てきました 86さわって欲しいですって言われ来店されたのを覚えています  印象はとっても若いし免許取り立て? って感じでした たぶん年齢は19? 20?ってところです  その日のFacebookに記録が残っています

それからは頻繁にお店に遊びに来るようになられ お母様を連れてこられたこともありました そんなJr.とお母様相手に、とってもマニアックなタイヤの話をしたのを思い出します  そんなこんなでいきなり派手に車をいじるのでなくドライビングスクールに行きませんか?とお誘いしたところから始まり、開催すると毎回参加 とってもニコニコして車の運転ってこんなに楽しんですね また次も行きます!とドライビングを心から楽しまれ クルマとは何なのかを少しずつですが凄いスピードで吸収されていったように感じます

そんな感じでツァオバークラフトの常連になった松永Jr. いつの間にか スーパーラップに出場しているS13シルビアの 松永先輩ってかっこいいですよね って言うようになり 勝手に 松永Jr. と名乗る様になりました(^^) もちろん松永先輩が出場するスーパーラップには応援にかけつけます

そうしているうちに あの方の登場です

プロレーサー 小山美姫選手  彼女と過ごした HSRとオートポリスの2日間は 松永Jr. の中で強烈なインパクトがありました  小山選手と過ごした翌月(2021年4月)にはオートポリスのコースライセンスを取得 その後は少なくても月2回はスポーツ走行に行くようになります  それだけでは満足できずレースに出たいといいだして2022年3月 A級ライセンス取得 そのままゴールドカップ 86/BRZレース出場となりました 


ここからは時間を2022年3月20日(日)に戻して

Jr.の為に松永先輩 土曜日  日曜日と2日間ピットクルーとして作業をサポート

予選の前には松永先輩よりドライビングのアドバイス

見ている方がドキドキしながら予選の時間を待ちます

いよいよ 予選の時間

日ごろの練習の成果なのか 初参戦とは思えないくらいいいタイムで走ります

ピットに戻ってくると 松永先輩他応援のみんなと あーでもない こーでもないと 色々と頭をひねります

難しい話をしていると Jr. のお母様から焼きそばの差し入れ 見に行っただけなのにごちそうになって恐縮

そんなお母様と Jr. の2ショット

難しい話の分からない僕は フォーミュラー カッケーって同時開催のレースをみながら

ふとピットに目をやると

決勝へ向けての準備 アドバイスが続きます

いよいよ決勝の時間

Jr.憧れの松永先輩にシートベルトを締めてもらい

スターティング グリッドへ

ミーハーな僕はグリッドで松永先輩と パシャ

グリッドに向かってくる Jr. の86 カッコいいなぁって思いました

もちろんグリッドでパシャ

Jr.とも パシャ

お母様とも

お姉様 お母様と

松永先輩とも

応援に駆け付けてくださったお客様とも

弟がカッコよく見えたのでしょう お姉様にこれでもかってくらい写真撮られて

そうは言っても息子さんが心配そうなお母様の表情を見つつ

グリッド上では他のチームの大先輩にもアドバイスいただいて

いよいよ スタートです

正直 他人が走るのにこんなにドキドキしたのは初めてでした  自分が親しくしている人がレースに出て走るとこんな気持ちでレースを見るんだと感じました

そんな気持ちを知ってか知らずか分かりませんが Jr. 初参戦とは思えない冷静さで 総合 6位  クラスでは2位で走ります  10周のレース このままゴールしてくれお願い!!って手に汗握って見ていました

結果 クラス2位のままゴール  松永先輩の「あいつやりやがった!!  お~帰ってきた」の言葉を横に Jr. パッシングしながらストレートを駆け抜けました

レース後の Jr.と松永先輩 本当にうれしそうでした  そんなお客様2人を見ている僕も ツァオバークラフトを通してお客様同士が仲良くなり 仲間になり 喜んでくれている そんなシーンを見させていただいたことに心からありがとうという気持ちになりました

その後は クラス2位なので表彰されて なんだか嘘みたいな景色を見せて頂きました

もちろん Jr. をかこんで応援に来て頂いたみんなと記念撮影


ここで報告は終わるつもりでしたが 当たり前の事かもしれませんが 

ピットの中はもちろんの事 ピットの外まで丁寧にほうきではわいて タイヤカスひとつなく綺麗に掃除をされる Jr.のお母様、お姉様に感心しつつ、 Jr.はこの環境で育ったから今があるんだなと納得させられました 


 

サーキット初走行から約1年でA級ライセンスを取得し公式戦出場まではたした松永Jr.  個人的には先輩に昇格してもいいと思うのですが そうなると松永先輩が2人になってしまうので Jr. のままだと思いますが 僕が見た事のない世界を見せてくれた Jr. には本当に感謝です  これからも僕の知らない世界を見せてくれるのではないかなと感じています   そんな景色を見せてもらえる僕は幸せです 本当に自分で店をしていてよかった!!

松永Jr. 本当にありがとう  これからもよろしくお願いします!!


動画もご覧ください

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