ZK通信

WRX VAB HKSコールドエアインテークフルキット+ドライカーボンサクション+フラッシュエディター 現車セッティング仕様

SUBARU WRX sti VAB にHKSコールドエアインテークフルキット+ドライカーボンサクションを取付けしフラッシュエディターで現車セッティングを行いました

以前にツァオバークラフトでHKSメタルキャタライザー、HKSマフラー+フラッシュエディターフェーズ2で施工済のお車となります

まずは一番大変なカーボンサクションの取付けから行います

写真だと純正サクション取り外しから取付けがあっという間ですが、何度作業を行ってもここまで完成させるのがかなり大変です

つづいてレーシングサクションがセットになったカーボンエアインテークフルキットの取付け

このカーボンエアインテークフルキットはエンジンルームの熱気を吸わないよう純正のよい所をいかしつつ、むき出しタイプのクリーナーの性能を十分に引き出すようにキット化された素晴らしい商品です

見た目はノーマルチックなのですが分かっている人が見ると、うなずけるカッコよさを兼ね備えた物となっています

むき出しタイプのエアクリーナーを取付けしましたので、エアフロ電圧が大幅に変化する関係で、その辺を考慮した暫定のデータ&カーボンサクション取付けでブーストが上がりすぎないようブーストを少し抑えるデータをノーマルコンピューターにフラッシュエディターを使用し入力

書き込み終了後 エンジン始動 確認

そのままセッティングと行きたい所ですが、今回はお客様がバンパー内のバー取付け、バンパーのダクト装着をご希望されましたので、続いてそちらの作業

取り外したバンパーを元に戻してようやく完成

セッティング前にエンジンオイルを交換

ダイナパックに設置して

空燃比計を接続して

ダイナパックを駆使し、燃料、点火はもちろんの事 AVCS等もいい感じの部分を探りながら何度もデータ変更して、ダイナパックを回すを繰り返し

ダイナパックで満足したら実走で確認、データの小変更を行って

満足できる結果になったので セッティング用に取付けしていた空燃比計を取り外して

全ての作業 終了となりました

フィーリングや数字的にも満足な仕上がりで、お客様にもとっても喜んで頂きました。 仕上がり後お車乗られたお客様の感想は「現車セッティングってこんな感じなんだね。下から上まで気持ちよ~く回転が上がっていく、自分の腕で乗りこなすのはしばらく時間がかかりそうだ」とニコニコしてお話し頂きました。

今回の作業は私の個人的な事情でいつも以上に作業時間が長くなりお客様にはご迷惑をお掛けする事になりましたが、以前よりお付き合いのある、暖かいお客様で本当にありがたい気持ちになりました。 またVABの仕様での差や傾向も作業台数が多くなり、考える事、学ぶ所など理解度が深くなるにつれ面白さが増しています。やっぱりセッティングって面白いですね。

これからもドライビングスクールやサーキット走行などでVABを楽しんで頂ければとおもいます。ご依頼本当にありがとうございました。そして今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

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