ZK通信

松永先輩 オートポリス ゴールドカップ レース 参戦記

2022年6月19日(日) 

オートポリス SUPER LAP でご存知の松永先輩が 86/BRZレース で公式戦デビューを果たした松永Jr.に触発されて? ゴールドカップレースに トヨタ Vitzで初参戦しましたので オートポリスへ応援に行ってきました

梅雨の時期でしたので開催前は雨を心配しましたが、とってもよい天気でした

頑張って早起き?してオートポリスへ向かいましたが、到着は予選の前ギリギリでした

松永先輩は初の公式戦ですが、いつもと変わりなくクールに準備をすすめていました

しっかりお店の宣伝もして頂いてありがたい限りです

車両はトヨタVitz

参加するのは BOON!×2 street1500 と言う新設されたカテゴリー

クルマを覗き込むとなんだかカッコいいカメラがついています

到着が遅いって話もありますが… 車をみていたらあっという間に予選の時間

初の公式戦なのにSUPER LAPの時と同じく緊張している感じが全く感じられない先輩

予選が始まれば初参戦とは思えないなかなかのタイムで走ります

そのまま予選が終わるだろうと眺めていると、オフシャルの方がピットに来られてピットクルーに何やら話しかけられ、なんだか怪しい感じ? 予選終了後ピットに戻ってきた車両を数名のオフィシャルの方に取り囲まれます(汗)

オフィシャルの方の話によるとストレートを駆け抜ける時に異音がしているとのご指摘

松永先輩に異常を感じたか尋ねますが 「何ともないですよ」とお返事 私もストレートで見ていましたが全く異音を聞き取れませんでした

審判員って どんな耳してるの? ってくらいビックリさせられました 結局ブレーキキャリパーのスライドピンにわずかなガタが有りそこがかすかに振動していたみたいです

審判員ってすごいんだって感じた瞬間でした

車両の方はそのままで問題ないと判断され松永先輩をはじめ みんなで一安心

一安心して雑談していると予選のタイムが発表

予選タイムは総合で4位 Vitzクラスでは3位

予選で予想以上にいい結果?でしたので重量を気にして決勝時のガソリン量を細かく計算し給油

コース上では 同日開催の86/BRZレースが進行

予選の結果を前提に車両の準備に満足する 監督Mr.Kの笑顔を横目に

松永先輩は一回目の決勝レースの準備に入ります

レース出場車両ですから車検にパスした証を眺めていると

予選の際に受けたであろう勲章?を発見   そんな時間を過ごしていると決勝の時間

パスを頂いて グリッドへ

松永先輩が車両を整列させるのをグリッド上で待ちます

グリッドに車両がやってきてレース前の最終確認

レースクイーン?にも参加いただいて

お約束のスタート前に写真を撮って

しっかりオートポリス公式の中継カメラに映像も撮られ いよいよ9周の決勝レース スタートです

実は決勝レースが面白くてすっかり見入ってしまって写真を撮り忘れていた関係で いきなりゴールに飛びますが

松永先輩 総合でも Vitzクラスでも 2位でゴール もちろんうれしいのですが初参戦なのにそんな感じでいいの? って思っていると

コントロールタワーへ呼び出し 表彰式が終わってから来なさいと告げられます……

暫定で表彰台に上がりますが、順位は暫定だし、何を怒られるのか?不安で仕方がなく 心から喜べない 松永先輩

表彰式終了後 不安いっぱいでコントロールタワーへ向かいます

呼び出しの原因はフォーメーションラップ終了後 スターティンググリッドに着く際に枠より手前で止まりすぎていた スタートの際に後ろの車両の行き場がなくなる場合が有るので注意するようにと

枠から前へ飛び出したらペナルティーの対象になるのは知っていましたが、手前で止まりすぎてもいけないのは初めて知りました これも公式戦初心者ゆえのミスなのかもしれません

ただ今回はペナルティーなど無くタイムやレースの着順はそのまま  次回から気を付けるようにと 注意ですんでおとがめなし

ピットに帰ってきた松永先輩 安堵したのでしょう 緊張の糸が切れて どっと疲れが出ます

もう1回レースするなんて信じられないんですけど…と珍しく弱音を吐きます あれだけオートポリスを走り慣れている先輩でも公式戦9周のレースがいかに神経と体力を使うのかを感じた瞬間でした

2回目の決勝グリッドは予選タイムのセカンドベスト順と言う事で 松永先輩は 総合4番グリッドからのスタート

と言う事で2回目の決勝へ向けてピットでは前後タイヤを入れ替え

タイヤ交換はレギュレーションで出来ないので 予選、第1レースと後ろで使っていたタイヤと前のタイヤを入れ替えます ちなみにタイヤにも車検の際に記入されたゼッケン番号が入っています

松永先輩はピット作業に促されるように2回目の決勝へ向け準備を開始

車両に乗り込み スタッフと共に出番を待ちます

時間になり スタッフに見送られて コースイン

スタッフは4番グリッドへ向かいます

グリッド上で車両の到着を待ちます

第1レースの時と同じ失敗をしない様に話をしていると

車両到着

松永先輩に目印を決めてもらって 位置を覚えてもらいます

何度も位置の確認をして

その他の確認をしながら 関係者グリッド退場の時間を待ちます

時間になりクルーはグリッドから退場 松永先輩はフォーメーションラップ開始を待ちます

フォーメーションラップ後 各車整列 スタート

ピットでは松永先輩に元気を出してもらえるように秘密のサインボードを準備して

しっかり見ている先輩(笑)

無事に9周走り切り

パッシングしながら カッコよく ゴール 

総合4位 Vitzクラス3位でゴール

車両保管場所に車を止めて

他の参加者の方と 参加してバトルをした人にしか感じられない世界の話をして

チームメンバーに無事2レース走り切れたこと 2レースとも表彰台にあがれることを祝福され

笑顔で表彰台へあがります

その場にいたみんなに祝福され

レース終了後 2レース終えて 満足げに椅子に座る松永先輩

そんな先輩を祝福しつつ 淡々と片付けを始める 優しい仲間

そんな様子を見ていて 仲間っていいなって感じました

86/BRZレースの際にJr.のお母様、お姉様に教えられたとおり、ピットの外も掃除して全て終了となりました

前回のJr.のレースに続き公式戦にお客様が参加する様子を間近で見せていただいて、初めて知る事も多く、またJr.に続き松永先輩には初参戦ながら表彰台にあがる様子を見せていただいて、貴重な経験をさせて頂いていると感じています。

またJr.の時にも感じましたが、たくさんの方の協力があり、レースが行われている、参加出来ている事を感じています。そんな協力者がたくさんいるJr.や松永先輩は幸せ者だなとも感じますし、人徳でもあるのだろうと思います。はたから見るとそれはただの運がいい人と見えるかもしれませんが、そんな事はなく2人の普段の色々の方への接し方、時間の過ごし方の結果だろうとも感じます

僕も運や神様を味方につけられるように、誰に見られても恥ずかしくない様に毎日を過ごそうと感じたレース観戦でした

松永先輩 2レース共に表彰台おめでとうございました、そしてお疲れ様でした  次戦も期待しています

そしてこのページを見ている みな様 次回のゴールドカップレースにも松永先輩、松永Jr.と参戦予定ですので 応援をよろしくお願いいたします


動画もぜひご覧ください

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